全裸監督 | Netflixオリジナルドラマ

待ちに待った『全裸監督』を観ました。配信スタート日の当日にちゃんと一日一話づつにしようと心に誓ったのですが、朝方まで一気に観てしまった。

アダルトビデオ監督 村西とおる氏の著書「全裸監督」を元に制作された、Netflixオリジナルドラマです。全8話。

村西監督役を演じた山田孝之氏は言わずもがな、助演俳優たちも素晴らしく、そしてそんな他の有名俳優さんたちを食ってしまった黒木香役の女優、森田望智(もりたみさと)にも釘付けでした。

セックスシーンもバンバン出てきます。もう観ていて気持ちいいくらいにキレイさっぱり素っ裸(笑)

でも、実際におっぱい丸見えだからとか、人気俳優が大胆なセックスシーンを体当たりで演じてるから過激でゾクゾクするなのかって聞かれたら、それは違うと思うんです。そんなの5分で慣れるしさ。

いわゆる、飛び道具的な“視覚表現としての過激さ”を吹き飛ばすくらいの衝動と激情を、このドラマから感じたのです。きっと、当時の村西とおる監督や黒木香氏と同じだけの熱量を持って、このドラマを制作したんだろうなと。

「なんだか窮屈な時代だからこそ、人間のありのままをお楽しみいただきたい。そう願う大人たちが、真面目に作った作品です。」

上掲の番宣(?)での最後の言葉。ちょっとドキッとしちゃったな…完全なありのままなんてありえないけれど、自分がどれだけ惰性で生きてるかって思い知らされた気がしてね。

だからって、今日からありのままで生きよう!なんて、無茶な事は言いませんし出来ません。そんなの混乱するし。でも、もうちょっと真剣に生きても良いかもしれない。そう思わせてくれたドラマでした。