ゲット・アウト

ゲット・アウト』をようやく観ました、今更だけど。とても面白かったです。そしてどこのブログや映画紹介でも書かれているように、全てがネタバレになってしまうので何も書けないという(笑)

Image via Universal Pictures

どれくらい書けないかというと『カメラを止めるな!』くらい書けない。
個人的にはネタバレされても気にしないタチなんですが、これは先に知ってしまうと面白さが半減どころか1/3くらい落ちてしまう。

ざっくり説明すると、人種差別をテーマとしたホラー&ブラックコメディです。
なぜブラックコメディなのかは観てください。ただ、マジョリティとして生きてきた人達にはなかなか理解しづらい部分もあると思います。

過剰に友好的なのってなんか気持ち悪いよねとか、友好的通り越して褒めちぎる感じとかちょっと鳥肌立つレベル。なんで?こんなに理解示そうとしてるのにってその態度が傲慢なんだよ!て思わず言いたくなる、まぁそれは置いといて…。

人種差別ものでありながら説教くさくない、クスッと笑えるシーンもあり、ハラハラするシーンもあり。最初から伏線だらけで、映画の中盤からことごとく綺麗さっぱり回収されていく様も、観てて気持ち良い。とにかく盛り沢山でした。
(※数々の伏線の意味、ディテールやセリフに込められた歴史的皮肉などはググれば山ほど出てくるので、ぜひそちらをご覧なってください)

かと言って、そういったギミックが理解出来なくても、娯楽作品として充分に楽しめます。

 

突拍子もない部分もありますが、それは映画の面白さでネジ伏せ!辻褄が合ってなかろうが、ちょっと変な展開だろうが、現実味が無かろうが面白ければ良い。とにかく超オススメです。