制作に携わってくれた人たち④

モデルとカメラマンも決定して、ヘッドピースのデザインも決まりかけてきた頃。ふと、「モデル一人じゃ不安かも…」と頭を過ぎる。最悪、本当に最悪の状況が襲ってきたとしてですよ?

写真は私が撮ったとして、ヘッドピースは無理矢理にでも間に合わせるとしても、マッチョだけはそう簡単に調達できんだろと。当日、体調を崩すかも知れないし、何があるかなんて解らない。

あと単純に、モノクロであの身体を撮った時にどう写るか予想が付かないというのもありました。もしかしたら、身体が絞られているよりも少しソフトな方が、写真としては美しいのかも知れないと思ったんです。こればかりは、撮影してみないと。

そこで声を掛けたのが、ボディビルダーの長谷川渉さんでした。私が現在も通っているジムでパーソナルトレーナーをされています。

肩から足が生えてんじゃないの?と思わせるくらいに太い腕(そろそろ四足歩行になります)、彫りが深くてクールな顔立ち。

え…?この人のトレーニング受けるの!?殺される…てマジで思った。でも話してみると、妙にふにゃっとしていて、物腰も柔らかい。見た目とのギャップすごい。

今年の始めから胸の怪我でトレーニングを休んでいて、大会も出場しない、減量もしていない。これはちょうど良い!と、いうことで状況を説明してモデルをお願いしました。既に、久野さんから話はちらっと聞いていたようで、身体がな…と渋ってはいたものの、了解をいただき一安心。

久野さんはチャーミングで、長谷川さんはクール。
どちらもとても魅力的で、最後の最後までコンペ応募用の作品を選ぶのに苦労しました。両方、応募出来たら良かったのに。

それはそうと、長谷川先生の指導のお陰で私も強くなりました。いつもありがとうございます。口の減らないヤツですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


ヘッドピース制作:伊藤亮佑
カメラマン:新井亮
メイク:赤川典子
モデル:長谷川渉久野祐介

コメントを残す