キュリオス(KURIOS – Cabinet of Curiosities)

シルク・ド・ソレイユ創設30周年記念作品『キュリオス』(KURIOS – Cabinet of Curiosities)を観に行って来ました。シルク・ド・ソレイユは一昨年の『トーテム』(Totem)が初体験。

素晴らしかった!
とにかく観てとしか言えない。楽しいしワクワクするし、最高のエンターテイメント。舞台のどこを見渡してもつけいる隙が無い。一万数千円なんて高く無いです、むしろ安いとさえ思える。

正直言って、全く興味なかったんですよ。値段高いし、あんなにテレビで宣伝されると食傷気味になってしまって、もういいわ…みたいな気持ちになる。あれって、試写会なのか映画館なのかを後にした観客が聞きたくもない「感動しました!」「まじ泣けた!」っていう感想を垂れ流すCMくらい胸焼けする…って脱線。

ショウは夢の世界で良いと思うんです。泥臭い表現や奇をてらった演出が求められてしかるべきテーマや見せ方はあると思いますし、そうでないと伝わらないこともある。

でも、現実って楽しいことばかりじゃない。日々ままならないことも、悲しいことも、やり場のない怒りに震えることもある。だからせめて心躍るものや美しいものが見たい、日常からは得られないような何かを体験したいなと思ってます。

若い時はさ、解ったような顔してシネフィル気取ったり、小難しい本読んだり、本当はビルボードTOP10とか聴きたいクセに、通ぶった曲を聴こうとムキになったりしてましたけど。今思えば、何の意地を張っていたのか全く意味がわからない(苦笑)

ウィル・スミスが地球を救えば興奮するし、ブラッド・ピットが甘いセリフを吐けばうっとりするし、シャーリーズ・セロンが革のジャンプスーツで敵をなぎ倒していけば、その美しさにホレボレしちゃうんですよ。もうこればっかりは仕方が無い。

また脱線しましたが…老若男女、誰でも楽しめる最高のショウだと思います。
そして、一昨年のラスベガス旅行中『Zumanity』(ズーマニティ)を観たかったんですけど、時間の都合がつけられず断念したのが悔やまれる。来年、ラスベガス行こうかな。

 

コメントを残す